農業交流センターでは、年間20種類以上の作物の栽培体験と収穫体験ができます。

種子や苗、肥料、マルチ、支柱などの栽培資材、農具まで用意してくれる上、センター職員が栽培指導をしてくれます。

4/27土曜日は、果苗類、ネギの定植を行いました。

センター職員の説明から。みなさん真剣に話しを聞いています。

畑へ移動し、ご自身の場所で定植の仕方を習いながら、植えていきます。

この日定植したのは、ジャガイモ、ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、ネギです。

果菜類の定植は、ポットから根鉢を崩さない様に抜き、根鉢の上部が見える程度に浅植えしたら、周りから土を寄せ、株全体を押し付けます。

ネギは、深溝に真っ直ぐ立てるように等間隔に置いたら、根元付近にシャベルなどで土を入れ、倒れないように苗を固定します。

11月頃まで、1ヶ月置きにネギの白い部分が隠れる程度に土寄せを行います。

月に一度、説明会を開催しています。次回は豆類、ダイコン、葉菜類の種を撒きます。

小雨の降る中でしたが、みなさん楽しんで作業をされていました。