6月18日、日曜日 高秀牧場にて酪農体験学習が実施されました。

八千代市内外より20組の方に参加頂き、小さなお子様も親御さんもわくわくした様子で時間まで田んぼで遊んだりするなどして待っていました。

時間となり、注意事項や高秀牧場の説明がはじまりました。八千代市内に酪農家が14件、船橋市では10件あること。住民の方のご協力を頂いて、運営をしていること。そして、牛さんはとっても臆病なので静かに、優しく接して欲しい事などのお話があり、みなさん静かに真剣にお話を聞く様子が見られました。

 

まずは、子牛のいる建物に移動します。

高秀牧場では、約120頭の親牛がいて毎年、親牛から1頭子牛が生まれます。牧場はとっても命が沢山生まれる所なのだという事、子牛1頭1頭に名前がついている事に、皆さんびっくりした様子でした。

ミルクをあげてみよう!という声に子ども達は目を輝かせて、積極的にミルクをあげている様子が見られました。最初は怖がっていた子も、子牛が力強くミルクを飲む様子に「かわいい」と声を上げていました。

じっくりと、子牛と触れ合ったあとは親牛の建物へ移動します。

親牛がいる建物の天井には沢山の扇風機が回っていて、とても涼しかったです。牛は涼しい場所が快適なのだと教えて頂きました。いよいよ、乳搾り体験です。

まずは、自分の指を使って練習をします。子ども達の中には乳搾り体験をしたことがあるお子さんも数名いらっしゃいました。

最初は、出にくかった乳も少しづつ出てきました。参加者の方は2人ずつ順番に体験をしていきます。「あたたかい!」という声が沢山聞かれました。手で絞ってみた後は、機械ではどのように絞っているのかを見させて頂きます。

別の建物へ移動し、機械がどんなものでどうやって動くのかを聞き、初めてみる機械に皆さん非常に興味があるようでした。実際に、ボタンを全員が押してみて機械が動く様子を真剣に見ていました。

機械での搾乳が終了すると、次は農業交流センターへ移動してバター作り体験です。移動する前に、大切な命のお話がありました

乳が出なくなった牛やオスの子牛が生まれたらどこへ行くのか。皆さんの笑顔が帰消え真剣な表情でお話を聞きます。中には、ノートにメモを取る親御さんの姿も見られました。「いただきます」の意味をもう一度考える時間となりました。そして、車で農業交流センターへ向かいます。

農業交流センターの調理実習室にて、バター作りを体験します。専用の容器が配られ、脂肪分の高い生クリームが中に入れられみんなでひたすら振っていきます。

音がしなくなると、クリーム状のフレッシュなバターのできあがり。みなさんビスケットにつけて美味しそうに頂いていました。

今回の酪農体験学習は、10:00から13:00までの5時間非常に内容の濃いものだったと思います。参加者の方々の非常に真剣な様子と、子ども達の積極的な様子がとても印象的な1日でした。